2020年1月にオープンした株式会社アズパートナーズ様が運営する「アズハイム上福岡」に見学に早速お伺いしました。 東武東上線「上福岡」駅は、駅前に広場がありスーパーやドラックストア、飲食店が立ち並び、住みやすそうな印象を受けました。ホームまでは駅から、ほば1本道となっているのでわかりやすいのですが、1ヶ所少しきつい勾配がありました。 ホームの周辺は、住居地域となっており建物の高さ制限があるため、2階建ての建物が多く(こちらのホームも含む)落ち着いた住宅地です。 建物の外観と内装は、和風モダンで木のぬくもりが感じられました。ちなみにコンセプトは「箱根の旅館」だそうです♪

ポイント①　「スペースの有効活用」

限られたスペースも中庭にして、お散歩コースにしたり、テラスにしてゆとりと開放感を感じられるようにしてありました。



ポイント②　「配置の工夫で安心感」

フロア数が少ないため、ワンフロアの居室数が多くなりますが、ダイニングスペースとヘルパーステーションが隣接していることで、ご入居者様へ目が配れるような工夫がされていました。



ポイント③　「人間らしい生活」

「EGAO link」を導入することにより、スタッフの業務が削減できお客様へのサービスて提供に時間を費やすことができるようになったようです。また、ご入居者様の眠りが見える化されたことにより不要な入眠導入剤投与がなくなり、覚醒・転倒予防にも繋がっるそうです。その結果、日中の活動量に変化が出て体操やレクリエーション、団らんタイムなどホームに入る前と同じような生活ができるようになる取り組みをされていました。

※「EGAO link」とは…①眠りSCAN(パラマウントベッド)　②Vi-nurse(アイホン)　③介護カルテシステム　ケアカルテ(富士データシステム)　④ナースコールゲートウェイ(住友電設)　４つのICT/IoT機器をリンクさせ、スマートフォンで一体的に活用するシステムのこと。



最後に…私が見学に伺った際に一番感動したのが、リハビリに特化したこのホームで、開設間もないタイミングでしたが、寝たきりで入居された方が立ち上がって1歩ですが歩けるようになったそうです！それをスタッフの方々は自分の家族のことのように喜んでいたことでした。

こういった内部情報も、私たち紹介センターの相談員と一緒に見学するとお伝えできることも多くなりますので、些細なことでも何でもご相談ください♪

《訪問日：2020年1月29日》