武蔵小杉駅より徒歩約15分、武蔵小杉駅で南武線に乗り換えて、向河原駅で下車すると徒歩約5分の、好立地な『エスペランサ武蔵小杉』の見学に伺いました。

こちらは今年で開設から8年を迎えた実績のあるホームです。
ホームを運営しているフィルケア社は住友林業グループの100%子会社です。
『エスペランサ武蔵小杉』は同社が運営するホームの中でも中堅に位置するホームで、8年運営をしている為、新築のホームと比較すると現場の介護力、対応力も高く、そこをお気に召されてご入居される方も多いのだそうです。

居室は20.16㎡のお部屋が34室、22.26㎡のお部屋が2室、25.20㎡のお部屋が4室あります。
近年では、18㎡のお部屋が多いので少しゆったり感じられます。

備え付けのクローゼットや、居室内のクローゼットも広く感じます。
8年が経過していると思わせない、清潔さを感じます。

お食事は5階にある食堂で全員召し上がります。
普段車いすでご生活をされている方も、お食事の際にはなるべく椅子に移乗して召し上がるようです。
リハビリにもなりますし、1日の生活の中でメリハリが出ますよね！

こちらは現時点では満室ですぐにはご案内ができませんが、どうしてもこちらのホームにご入居されたいという方は空室が出るまで同社が運営する別のホームが、川崎と登戸にもあるので別のホームで待機をすることもできます。

お兄さんが先にご入居されてこちらでの生活がよかったので弟さんが入られたり…と、ご兄弟でご入居されるケースも結構多いのだそうです。
他のご家族にもいい評価を頂いて、またお選びいただけるのはホームが信頼されている証ですね。

こちらは定員40名で有料老人ホームの中では比較的規模の小さなこじんまりとしたホームです。
常勤している看護師さんは日勤帯のみの勤務なので、夜間は看護師さんがいませんが、緊急時は看護師さん、お医者さんが駆けつけてくれ、場合によっては病院に搬送ということもあります。
こういった対応は他のホームでも対応していますが、こちらは40名の定員なので、常勤している看護師さんが全ご入居者様のお体の状態を把握しており、体調が悪い方がいらっしゃれば、もしかするとお呼び出しがかかるかも…と、予め想定して帰るそうなのでいざそうなった場合もすぐに駆けつけてくれるそうです。
24時間看護師さんが常駐しているわけではありませんが、この規模だからこそ、お一人お一人のお体の状態をしっかりと把握でき、細やかなケアができるのではないでしょうか。

8年間、様々なご入居者様をお受入れしてきた安定感が働いているスタッフさんからも感じられ、『ここなら安心』と思えるおすすめのホームです。