老人ホームまわりのコトバ辞典(11) | 有料老人ホーム、高齢者・シニア向け住宅を探すなら、紹介センターウィルホームコンサルプラザ


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ウィルホームコンサルプラザのブログ

2017.06.16

老人ホームまわりのコトバ辞典(11)

おおどおり‐から‐いっぽん‐なかへ【大通りから一本中へ】

館内見学時に入居相談員から頻出されるフレーズの一つ。大通りから近いのでアクセスは便利だが、「一本中へ」入った立地なので騒音が気にならないことをアピールするときに使われる。

 

おくじょう‐ていえん【屋上庭園】

 

館内の見学時、最初に連れられることの多い共用設備の一つ。コトバ辞典(7)でも紹介したとおり、鉄筋コンクリート造の有料老人ホームで造られることが多い。園芸療法やフラワーアクティビティのために専門の業者と提携したり、ビオトープ(生物生息空間)を作りこんだ本格的な庭園にしているところも。

「夏には〇〇花火大会の大玉がこの角度で見える」や、「周辺には高い建物があまりないので見晴らしが良い」などのほか、コトバ辞典(2)で取り上げた「晴れた日には富士山が…」など定番ワードが頻出するスペースでもある。

 

しゅう‐に‐にかい【週に2回】

介護付有料老人ホームにおける、介助を伴う入浴の一般的な回数。3回目の入浴は別途費用を支払うことで対応可としているところが多いが、人員配置の都合上不可とするところも。

手厚い人員体制を敷いているホームの中には「週3回」の介助入浴を費用の範囲内で提供しているところもあり、「一日おきの入浴を楽しみにする入居者が多い」という声も聞かれる。

なお同行での館内見学時に浴室も見学してほしいからと、浴室が利用されていることの少ない昼食の時間を狙ってスケジュールを組む紹介センター相談員も存在する。