相談員雲井の街歩きで見つけた昭和~看板は宝の山!?~ | 有料老人ホーム、高齢者・シニア向け住宅を探すなら、紹介センターウィルホームコンサルプラザ


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2015.11.10
街歩きで見つけた昭和

相談員雲井の街歩きで見つけた昭和~看板は宝の山!?~

こんにちは、相談員の雲井です。

街歩きで見つけた昭和、第2回は看板を取り上げたいと思います。
仕事でも、休みの日の散歩でも住宅街を歩くことが多いのですが、民家の壁などを注意しながら歩いていると結構渋いのを見つけることができます。

三和信用金庫

中野区で採集(笑)した看板です。住宅街ならではですが、地元に密着した信用金庫の広告が付いた看板はよく見かけます。

金融機関では銀行なんかもそうですが、信用金庫は特に再編につぐ再編で、昭和のころから同じ名前で営業しているところの方が少ないくらいではないでしょうか。この三和信用金庫も平成3年、東海銀行(これも名前は消えちゃいましたね)と合併し、今は名前が残っていません。

西麻布―旧郵便番号表示板

「郵便番号は106」とあるのを見てそういえば昔は郵便番号、3ケタだったなあと思いながら看板下部に目を転じると、見えづらいですが「銀座コマツストアー」とかすかに読めます。こちらはまだまだ現役です。ユニクロ銀座店の入ったギンザコマツ東館、あのコマツがこのコマツです。会社名も銀座ストアーのまま、西館の方に本社があるようです。

ライオンヅクラブ

町内会系の看板にも渋いのがたまにあります。麻布ライオン「ヅ」クラブなんてのも良いですし、字体もどことなく昭和っぽいですよね。

街区表示板

新旧並んだ右側の古い方には池袋三越の広告が入っています。ヤマダ電機になったのはまだ記憶に新しいところですが、これなんかももう少し「寝かせ」ればグッとくる感が増すことでしょう。この看板、マニア的には街区表示板といいます。これに触れると旧町名と住居表示法についても語りたくなるのですが、それはまた次回「旧町名の表札にビクッとなる瞬間」でお話いたしましょう。お楽しみに!