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ウィルホームコンサルプラザのブログ

2014.12.25

本当に24時間の看護体制は必須ですか?

数ある有料老人ホームの中から入居先を選ぶ際に、費用や立地、設備が整っているかなどの条件で、まずは数か所に絞る方が多いと思います。
数か所に絞った後、各ホームを比較してみて最終的に入居の決め手となるのは、その方の優先項目やホームとの相性によって異なるかと思います。

今回は最近ご相談者様からもお問い合わせ頂く、『24時間看護体制』のホームに関して触れてみたいと思います。

まず、ホームにおける看護師の役割ですが、基本的にはご入居者様の健康管理です。
具体的に、服薬の管理・医師の指示に基づく処置・インシュリン注射・たん吸引 などが挙げられます。
※各ホームにより医療処置の範囲は異なりますので、事前に受け入れの可否をご確認ください。

確かに、24時間看護師が常駐しているホームは安心かもしれませんが、24時間看護師が常駐することでその分の人件費が費用に上乗せされます。
夜間にも医療行為が必要で24時間看護師常駐のところ以外は受け入れができない方がいらっしゃるので、24時間看護体制のホームも増えてきました。
しかし、上記のような方でなければ、必ずしも24時間の看護体制を重要視しなくてもいいのではないでしょうか。
24時間看護体制を重視するあまり、他のサービス面において満足できなかった…なんてことがないように、改めて優先順位を見直してみませんか?

どこがいいのかわからない、二つのホームのうち自分の父に合うホームはどっちだろう…迷われた時はいつでもお気軽にご相談くださいませ。
じっくりとヒアリングさせて頂き、よりご希望に近いホームをご提案いたします!