老人ホームまわりのコトバ辞典(15) | 有料老人ホーム、高齢者・シニア向け住宅を探すなら、紹介センターウィルホームコンサルプラザ


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ウィルホームコンサルプラザのブログ

2019.05.08

老人ホームまわりのコトバ辞典(15)

久しぶりの更新となりました老人ホームまわりのコトバ辞典。

今回は居室案内時に用いられることの多いコトバを3つ選んでみました。

たおるけっと‐と‐もうふ【タオルケットと毛布】

多くの有料老人ホームでは寝具類はレンタル品として備え付けとなっており、たいていベッドカバーやシーツのほか、敷布団、掛布団、枕にそれぞれカバーまでは用意されている。夏場のタオルケットや冬場の毛布などは必要があればお持ちくださいという見学案内時の入居相談員からの台詞は、「それ以外は持ち込まなくても大丈夫」という強調の裏返しという説もある。

寝具A

おんすい‐き【温水器】

居室の洗面に最近は備え付けられることの多くなった器具。冬場でもお湯が出るのは入居者側からも喜ばれることが多い。なお熱湯で火傷しないようあらかじめ温度設定も施設側でなされている。居室の見学時には蛇口やレバーの赤青を確認すると良い。

ひもの‐と‐はもの【火モノと刃モノ】

多くのホームで居室への持ち込みを禁止されている代表的な2つ。火モノはいわゆる裸火と呼ばれるものでライターやロウソクの火などが該当する。電気ストーブなども持ち込みを不可としているところが多い。また刃モノは包丁やナイフのほか、ホームによってはハサミも事務所貸出として居室への持ち込みを禁じるところも。

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「-は居室への持込が不可となっていますので、例えばお仏壇をお持ち込みいただくことは問題ありませんがお線香やロウソクは電気点灯式のものをお持ちください」